FrontPage
以下はPukiWiki 1.4.7の初期設定＆修正事項である． †
インストール＆初期設定など †
XAMPPをインストール後，htdocsフォルダを E:\users\htdocs へ移動する． †
フォルダ変更を有効にするため，C:\Program Files\xampp\apache\conf\httpd.confファイルを変更する．その後，apatcheを再起動する．
（176行目）
##DocumentRoot "C:/apachefriends/xampp/htdocs"
DocumentRoot "E:/users/htdocs"
（203行目）
#<Directory "C:/apachefriends/xampp/htdocs">
<Directory "E:/users/htdocs">
- pukiwikiを E:\users\htdocs へインストールする．
アップロード容量を変更する． †
plugin/attach.inc.php を修正する．
// Max file size for upload on PHP (PHP default: 2MB)
ini_set('upload_max_filesize', '50M');
// Max file size for upload on script of PukiWikiX_FILESIZE
//define('MAX_FILESIZE', (1024 * 1024)); // default: 1MB
define('MAX_FILESIZE', (1024 * 1024 * 50));
apatcheのphp.ini (/etc/ or /usr/lib/ or /usr/local/lib/) を memory_limit > post_max_size > upload_max_filesize となるように変更する．その後，apatcheを再起動する．
（246行目）
;memory_limit = 16M ; Maximum amount of memory a script may consume (16MB)
memory_limit = 60M ; Maximum amount of memory a script may consume (16MB)
（409行目）
; Maximum size of POST data that PHP will accept.
;post_max_size = 16M
post_max_size = 55M
（514行目）
; Maximum allowed size for uploaded files.
;upload_max_filesize = 16M
upload_max_filesize = 50M
PukiWikiでローカルファイルをリンクできるようにする． †
E:\users\htdocs\xampp\pukiwiki\lib\make_link.php の 408行目を次のように編集する．
( # (3) url
# (?:(?:https?|ftp|news):\/\/|mailto:)[\w\/\@\$()!?&%#:;.,~'=*+-]+
(?:(?:https?|ftp|news|file):\/\/|mailto:)[\w\/\@\$()!?&%#:;.,~'=*+-]+
)
(?($s1)\]\]) # close bracket
- （書式例）file:///E:/users/htdocs/xampp/pukiwiki/test.txt
E:\users\htdocs\xampp\pukiwiki\default.ini.php の 44,48行目を次のように編集する．
// テキストエリアのカラム数
//$cols = 80;
$cols = 100;
// テキストエリアの行数
//$rows = 20;
$rows = 48;
FrontPage以外では，メニューバーを表示しないようにする †
- E:\users\htdocs\xampp\pukiwiki\skin\pukiwiki.skin.phpの175行目を次のように編集する．
（修正前）
<?php if (arg_check('read') && exist_plugin_convert('menu')) { ?>
（修正後）
<?php if ($_page == $defaultpage && arg_check('read') && exist_plugin_convert('menu')) { ?>
Menubarの横幅を変更する． †
AreaEditorをインストールして，PukiWikiコンテンツを秀丸で編集可能に変更する． †
見出し単位で編集を可能にするため，ParaEdit 0.6を導入する． †
- lib/pukiwiki.php に追加する．具体的には，メイン処理(// Main)の直前に次の二行を追加。(paraedit 0.6以降) ．
include_once(PLUGIN_DIR . 'paraedit.inc.php');
$post["msg"] = _plugin_paraedit_parse_postmsg($post["msg_before"], $post["msg"], $post["msg_after"]);
/////////////////////////////////////////////////
// Main
- skin (skin/pukiwiki.skin.ja.php) を書換える．<?php echo $body?>*2 を次の一行に置換。(PukiWiki1.3.5は一箇所、1.4rc3は二箇所) pukiwiki 1.4.5の場合はskin/pukiwiki.skin.php内の二箇所を書き換えて下さい。
<?php include_once 'plugin/paraedit.inc.php'; echo _plugin_paraedit_mkeditlink($body); ?>
- paraedit.inc.php をダウンロードして plugin ディレクトリ (./plugin) に paraedit.inc.php をコピー。
- convert_html() を書換える． lib/convert_html.php を編集し，class Heading extends Block 内にある，上の二行を下の三行に置換する．
（置換前）
return $this->msg_top.
$this->wrap(parent::toString(),'h'.$this->level," id=\"{$this->id}\"");
（置換後）
$paraedit_flag = (preg_match("/^content_1_/", $this->id)) ? ' paraedit_flag=on' : '';
return $this->msg_top.
$this->wrap(parent::toString(),'h'.$this->level," id=\"{$this->id}\"$paraedit_flag");
ナビゲータへのジャンプや，ParaEditのリンクを印刷しないように，pukiwiki.css.phpなどを修正する． †
- paraedit.inc.php で以下のように修正する．
//100行目あたりのdivにclass="paraedit"を追加
//編集リンクの文字列、スタイルを指定
//%s に URL が入る
//define(_EDIT_LINK, '<div style="text-align: right; font-size: 以下省略
define(_EDIT_LINK, '<div class="paraedit" style="text-align: right; 以下省略
calendar2の表示横幅を変更する． †
calendar_viewの見出しの大きさを変更する． †
LaTeXによる数式を記述可能にする． †
#math(J(x)=\frac{x^TQx}{x^Tx})
&math(\color{blue}\frac{\dd y_i}{\dd t}=y_i(r_i+\sum_j^N b_{ij}y_j)\quad (i,j=1,2,\ldots, N));
xreaに設置するための設定 †
attach.inc.phpを修正する †
plugin/attach.inc.phpの40行目を次のように修正する．
修正前
// ファイルのアクセス権
define('PLUGIN_ATTACH_FILE_MODE', 0644);
//define('PLUGIN_ATTACH_FILE_MODE', 0604); // for XREA.COM
修正後
// ファイルのアクセス権
//define('PLUGIN_ATTACH_FILE_MODE', 0644);
define('PLUGIN_ATTACH_FILE_MODE', 0604); // for XREA.COM
.htaccessを修正する． †
（pukiwiki.ini.phpが存在するディレクトリにある）.htaccessに以下のソースを追加する必要があります。
修正しないと「Internel Server Error」「RSSが表示されない」
「添付した画像が表示されないor文字化けして表示される」などのエラーが起こります。
LayoutIgnoreURI /pukiwiki/*
これは、「public_html」ディレクトリの下の「pukiwiki」ディレクトリにPukiWikiがある場合です。ディレクトリが「abc」なら LayoutIgnoreURI /abc/* と設定します。
トップディレクトリにある場合は、「/pukiwiki/*」の部分を
「*」 LayoutIgnoreURI *と読み替えてください。
管理者以外は編集できないようにするため，ParaEdit? 0.6は導入できない． †
XREA広告を挿入する． †
skin/pukiwiki.skin.phpの300行目ぐらいに以下を貼り付ける．
</div><p />
ここはXREAの広告htmlタグが入る
<div id="navigator">
htmlタグを利用可能にする． †
詳細はこちら．
./loadtext/フォルダに保存されているテキストファイルを読みこみWikiページとして表示する．以下は，利用手順．
準備①
Wikiフォルダの配下にloadtextというフォルダを作成します．
準備②
埋めこみたいHTMLファイルを作成します．ファイルの名称は自由です（が、英字しか試していません．）ファイルの文字コード形式はお使いのPukiWikiにあわせてください．このファイルを準備①で作成したloadtextフォルダにアップロードします．
使い方
Wikiページに下記の命令を埋めこみます．
#loader(filename)
filenameには準備②で用意したファイル名を指定してください．attacheフォルダなどを利用すれば管理者以外でもHTMLタグをWikiページに埋めこむことができるようになります．サンプルはXillion.netからのお知らせです．
注意：
表示されるHTMLは、当然ですが、PukiWikiのCSSの影響を受けます．HTMLは<Body>の一部に埋めこまれます．
詳細は，PukiWiki認証関係 - cubic9.comに詳しくまとめてある．質問箱/308の方法で認証した．
tDiaryテーマを利用する †
詳細はtDiaryスキンのようにインストール＆phpファイルを修正する．
リンク †
リンク集 †
'PukiWikiTips/' には、下位層のページがありません。
![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
