講義関連

環境と経済(前期,2単位)

講義概要

 本講義では環境経済学の考え方の基本を学びます.前半は環境経済学の主要な理論を理解し, 次に近年の環境問題を例に理論の理解を深めます.授業の後半では環境評価の手法について解説します.

レジュメ

 講義で使うレジュメは,下記からダウンロードできる.レジュメの印刷は,大学の情報処理演習室にあるコンピュータでできることを確認している.もしも,うまくいかない場合には,メディアセンターの人に教えてもらうこと.

回数月日テーマ(案)レジュメ備考
第1回2020/04/08ガイダンス
ミクロ経済学の復習1(需要と供給)
  
第2回2020/04/15ミクロ経済学の復習2(需要と供給,市場均衡)  
第3回2020/04/22ミクロ経済学の復習3(市場均衡の変化,余剰分析,価格規制)  
第4回2020/04/29ミクロ経済学の復習4(残りの政策分析)  
第5回2020/05/06環境問題と外部性1(外部性とは,外部性の例)  
第6回2020/05/13環境問題と外部性2(外部性と社会的費用)  
第7回2020/05/20外部性と交渉(コースの定理)  
第8回2020/05/27外部性と環境税1(ピグー税)  
第9回2020/06/03外部性と環境税2(ボーモル・オーツ税)  
第10回2020/06/10外部性と市場の活用(排出権取引)  
第11回2020/06/17環境問題と外部性(まとめ,質問受付,復習)  
第12回2020/06/24住環境と公共財  
第13回2020/07/01住環境の価値をはかる1(アンケート調査による便益計測)  
第14回2020/07/08住環境の価値をはかる2(地価による便益計測)  
第15回2020/07/15まとめ,質問日  
定期試験2020/07/22


教科書と参考文献

 教科書は指定しませんが,下記1の書籍を持っていると授業を理解しやすいでしょう.レジュメを基に講義を受けていれば理解できるはずです.ただ,ミクロ経済学をある程度理解していることを前提としていますので,不安な人は下記の2.か3.の参考書で学習してください.
 住宅市場や土地市場を検討した教科書は数学を多用するため,お勧めは少ないが,4.は数学を使わず土地や住宅市場の問題点を分かりやすく説明しています.都市や地域,住宅,土地に興味を持ち,経済学的に検討してみたい人は,「都市の経済学」の講義を受講して下さい.また,参考文献リストにある書籍を読んで下さい.

  1. 日引聡・有村俊秀『入門環境経済学:環境問題へのアプローチ』,中公新書,2002.
  2. 山崎福寿/浅田義久『都市経済学』,日本評論社,2008.
  3. マンキュー『マンキュー経済学Ⅰミクロ編 第2版』,東洋経済新報社,2005.
  4. スティグリッツ『ミクロ経済学 第4版』,東洋経済新報社,2013.
  5. 山崎福寿『経済学で読み解く土地・住宅問題』,東洋経済出版社,2001.

 また,経済学を面白く学ぶために下記図書をお奨めします.

  • スティーブン・D・レヴィット『ヤバい経済学 [増補改訂版]』東洋経済新報社,2007.
  • スティーブン・D・レヴィット『超ヤバい経済学』東洋経済新報社,2010.
  • ティム・ハーフォード『まっとうな経済学』ランダムハウス講談社,2006.
  • 大竹文雄『経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには』中公新書,2005.
  • デイビッド・フリードマン『日常生活を経済学する』日本経済新聞社,1999.
  • 大竹文雄『こんなに使える経済学-肥満から出世まで』ちくま新書,2008.

トップ   差分 バックアップ リロード   一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2020-02-07 (金) 03:20:28 (180d)